インプラント治療とは

インプラントとは

implant＝
植え付ける

そもそも「インプラント」（implant）という言葉は、英語で「植え付ける」という意味があります。歯科で用いる「インプラント治療」もこれと同じ意味を持ちます。

つまり、インプラント治療は、歯がなくなった部分に、歯の根となる部分（歯根）を植え付けることを基本とする治療です。

インプラントの構造

歯根＋土台に
人工歯を装着

「インプラント」は、顎の骨に埋め込む人工歯根（インプラント体）と、人工歯根と人工歯をつなぐ支台部（アバットメント）、セラミック等の人工歯冠の３部で構成されます。

インプラント治療は、具体的にいえば、この３部すべてをお口に装着させる治療のことを指します。

インプラント治療の普及率

30人にひとりが
受ける治療

保険適用等の費用面等が要因となり、日本はインプラント治療の後進国といわれてきましたが、年々、その安全性や審美性の高さが浸透しております。

現在の普及率は約3.2%（参考：厚生労働省「歯科疾患実態調査 2022」）。日本人の約30人に1人がインプラント治療を受けているということになります。

インプラント治療の安全性

安心の医院で
安全な治療を

インプラント治療の安全性は、治療を受ける歯科医院によるというのが現実的な話です。

歯科医の治療実績、検査や治療に用いるシステム、オペルーム等の設備の充実度、衛生面ほか、しっかりとしたアフターケアが行われているか等もチェックし、信頼できる歯科医院を選ぶことが重要です。

• 当院が選ばれる理由

インプラント治療の痛み

痛みの少ない
外科治療です

インプラント治療は、外科手術ですが、一般的に入院する必要はありません。

また、インプラントに対して「怖い」「痛そう」という印象をお持ちの方も多いようですが、手術中は麻酔をし、術後には痛み止めを服用いただきますので、ほとんどの方が「思っていたほど痛みを感じなかった」と感じられます。

• 治療の流れ